場所:東京都大田区上池台2丁目 【標識(東京都設置)の説明 】 [由来分類:施設(洗足池)] この道(中原街道)は、江戸から平塚の中原に通ずる街道で、江戸期には、東海道の脇往還としてさかんに利用された。明治期以後も産業の発達に伴い、東京への物資の輸送路として大きな役割を果たした。しかし、このあたりは坂が多く、重い荷車は難儀をした。昔の 洗足坂 は道幅も狭く、現在の坂より短い急な坂であった。大正十ニ年になると道路が改修されて、ゆるやかな坂となり、その後さらに拡幅されて現在の道路となった。 坂の下には、その改修記念碑がある。 洗足池と東急池上線の間の中原街道を洗足坂上交差点を坂上として西に下る坂です。 現在は緩やかな勾配の大きな道幅の坂です。(4%:11m/300m) 《撮影日:2009年9月20日 》 <坂の途中で>👀📸 洗足池 東急池上線 洗足池駅 ♪池上線の~♪
坂は高低のある場所を結ぶ道程 こんな当たり前の説明はともかく 上れば”素敵な景色がある” 下れば”別の世界が広がる”という思いで東京23区の坂を歩きました。 「明日はどこの坂へ行こうか!どんな坂なんだろうか!」とあれこれ期待を膨らませ・・・地図に印をつけながら、回るルートを決めたものでした。坂名として知らないものが出てくるとワクワクしながら調べたり、どの坂とどの坂が繋がっていたのか、坂下でもしくは坂上で出会うことになる坂はあるのか等々。 とにかく東京を離れる2012年3月末までに回れるだけ回ろうと思って始めた坂巡りです。 名前のない坂もたくさん撮りました。ひょっとすると名前がこの先つくことがあるかもしれないと思いながら。 2020年現在は瀬戸内での田舎暮らしを満喫しております。 車がないと暮らせない生活にどっぷりとはまってしまいました。 2020年6月末より、Google mapによる坂の勾配(%)を参考として掲載するようにしました。 坂下から坂上までの距離は私が勝手に設定したものですので、あくまで参考値としてご覧頂ければ幸甚です!!