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帳元(ちょうもと)の坂

  場所:東京都板橋区成増2丁目 【標識なし】  [由来分類:施設(屋敷・邸宅) or 職位]  小次兵衛久保坂 の下からすぐに上りになる坂をいう。坂の上は赤塚新町になり、この辺りを帳元という。この名の起こりは、江戸時代から今日にいたるまで、城北一帯の興行物などの一切の勘定の取締りをしていた帳元の家(友山氏宅)があることによる。「郷土 板橋の坂道」(いたばし まち博友の会)より引用 川越街道を走る三つの坂(北から 成増坂 ・ 小次兵衛久保坂 ・ 帳元の坂 )の一番南側の坂です。今では幅の広い緩やかな坂となっています。坂下が 小次兵衛久保坂 の坂下で、坂上が成増に丁目交差点になります。(3%:6m/230m) 《撮影日:2010年5月5日》

庄屋(しょうや)坂

場所:東京都大田区上池台4丁目 【標識(大田区設置)の説明 】 [由来分類:職位 or  居住者(庄屋)]   坂の付近に、昔から庄屋の家があったと伝えられることから、この名がついたといわれる。 射水坂 、 無名坂(貝塚坂横の坂Ⅱ) と坂下を共有する坂です。 無名坂(貝塚坂横の坂Ⅱ) とは対峙する形で、北西方向に上って行きます。 少しきつい勾配のある坂です。( 9% :13m/140m) 《撮影日:2009年9月20日》

朗師(ろうし)坂

場所:東京都大田区池上1丁目 【標識(大田区設置)の説明】   [由来分類:伝説・言い伝え or 職位(聖人)]   日蓮聖人の愛弟子日朗聖人は、祖師入滅後ささやかな草庵をつくり山上の日蓮聖人御廟所へ、毎日この坂を上って参詣したといわれる。 朗師会館と池上会館の間を上がる石段の坂です。 《撮影日:2009年9月20日》

弾正(だんじょう)坂

場所:東京都港区元赤坂1丁目 【標識(港区設置)の説明】 [由来分類:職業:官職(弾正大弼)]   西側に吉井藩松平氏の屋敷があり、代々弾正大弼(だいひつ)に任ぜられることが多かったため名づけられた。 赤坂御用地(元赤坂二丁目)と豊川稲荷別院との間を上 り、青山通り(国道246号線)を斜めに交差して、さらに 赤坂警察署と虎屋本社との間を(赤坂四丁目)山脇学園 まで上る坂道。赤坂御用地側に吉井藩松平氏の屋敷が あり、代々弾正大弼(だいひつ・今の法務次官)に任じら れることが多かったため名付けられました。(港区HPより引用)   赤坂御用地と豊川稲荷東京別院との間を上り、青山通りと斜めに交差して、更に赤坂警察署と虎屋本社との間を山脇学園前まで上る坂です。 勾配は緩やかな坂です。(4%:13m/350m) 《撮影日:2009年3月28日》