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猫又(ねこまた)坂

 場所:東京都文京区千石2丁目 【標識(文京区教育委員会設置)の説明】 [由来分類:所在施設(猫又橋) or 伝説/言い伝え]   不忍通りが千川谷に下る(氷川下交差点)長く広い坂である。現在の通りは大正11年(1922)頃開通したが、昔の坂は、東側の崖のふちを通り、千川にかかる猫又橋につながっていた。この今はない猫又橋にちなむ坂名である。  また、『続江戸砂子』には次のような話がのっている。  むかし、この辺に狸がいて、夜な夜な赤手拭をかぶって踊るという話があった。ある時、若い僧が、食事に招かれての帰り、夕暮れどき、すすきの茂る中を、白い獣が追ってくるので、すわっ、狸か、とあわてて逃げて千川にはまった。そこから、狸橋、猫貍橋、猫又橋と呼ばれるようになった。猫貍とは妖怪の一種である。 不忍通りが千川通りの千石2丁目交差点へと下る坂です。 坂は緩やかで大きな道幅があります。(5%:9m/190m) 《撮影日:2008年10月12日》 <坂の途中で>👀📸 坂名の由来となった猫又橋の説明板と親柱袖石の碑

鮫河橋(さめがはし)坂

  場所:東京都新宿区南元町 【標識なし】   [由来分類:maybe施設(橋)]   新宿区と港区の区境を走る坂、迎賓館赤坂離宮とみなみもと町公園の間を走る坂です。 緩やかな勾配の大きな通りの坂です。(5%:12m/250m) 《撮影日:2008年11月29日》 《撮影日:2009年5月6日》