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7月, 2020の投稿を表示しています

無名坂(大岡山1丁目の坂Ⅱ)

場所:東京都目黒区大岡山1丁目 目黒川から目黒消防署大岡山出張所の南側を北東に上る坂です。(大岡山1丁目29番地と30番地の間) 少しきつい勾配のある細い坂です。( 7% :14m/190m) 《撮影日:2010年1月3日》

無名坂(大岡山1丁目の坂Ⅰ)

場所:東京都目黒区大岡山1丁目 東西に走る 鶯坂 と坂下を共有し、北に向かって上がる坂道です。(大岡山1丁目32番地と33番地の間) 少しきつい勾配のある住宅街を走る坂です。( 7% :8m/120m) 《撮影日:2010年1月3日》

無名坂(鉄飛坂横の坂)【大岡山1丁目】

場所:東京都目黒区大岡山1丁目 西に下る 鉄飛坂 と坂上を共有し、帝釈堂の横を北に下る坂道です。(平町2丁目の16番地と19番地の東側) 結構きつい勾配のついた細長い坂です。( 13% :8m/60m) 《撮影日:2010年1月3日》

鉄飛(てっぴ)坂

場所:東京都目黒区大岡山1丁目 【標識(目黒区教育委員会設置)の説明】 [由来分類:自然現象 or 人名 or 職業]   「てっぴ」とは山頂、てっぺんを意味し、それが坂名になったともいわれるが他にもポルトガル人テッピョウスという人が住んでいたからや、鉄砲鍛冶がいたからなど諸説がある。 帝釈堂あたりを坂上として、西の目黒川方面に下る坂です。(平町2丁目19番地と20番地の南側) 少しきつい勾配のある坂です。( 8% :11m/140m) 《撮影日:2010年1月3日》 <坂の途中で>👀📸 鉄飛坂庚申塔群が収められている帝釈堂 鉄飛坂の坂上にあります

鶯(うぐいす)坂

場所:東京都目黒区大岡山1丁目 【標識(目黒区教育委員会設置)の説明】 [由来分類:動物(鳥:鶯)]   昔このあたりは切り通しになっていて、両側に竹や杉が茂り、鶯がよく訪れて鳴いていたのでこの坂名になったといわれる。 東急目黒線の大岡山駅の北西に位置する坂で、西から東に上ります。(大岡山1丁目21番地の南側) 坂の標識は平成21年3月に新調されたようです。 隣の石標も新しく設置場所も変わったようだったので、何かの理由で移設されたのでしょう。 石標の「鶯坂」の文字が うぐいす色 の枠線で囲まれていました。☺ 少しきつい勾配のある坂です。( 9% :13m/140m) 《撮影日:2010年1月3日》

大(おお)坂【青葉台4丁目】

場所:東京都目黒区青葉台4丁目 【標識(目黒区教育委員会設置)の説明】 [由来分類:形状・地形]   厚木街道(江戸から厚木まで)の間にあった四十八坂のうち、急坂で一番大きな坂であったので、 大坂 と呼ぶようになったといわれる。この坂標識の北側の坂が旧道で、南側の坂が新道である。 玉川通りの北側を並行に西から東へ上る坂です。(青葉台4丁目の7番地と8番地の間 大坂緑地の南側) 少しきつい勾配のある坂です。( 9% :13m/140m) 《撮影日:2010年1月3日》

相ノ(あいの)坂

場所:東京都目黒区青葉台3丁目 【標識(目黒区教育委員会設置)の説明】 [由来分類:所在位置(中間)]   大坂 (玉川通り)と 新道坂 ( 駒沢通り)の間(あい)にある坂なので「 あいの坂 」とよばれるようになった。 坂らしい坂だったので、沢山の写真を撮ってしまいました。(細くて・長くて・急坂) 西郷山通りの西側を通りと並行に南の区立管刈小学校方面へ下る坂です。(青葉台3丁目の2番地と5番地の間) 写真でも滑り止めが施されているのがわかるように、結構きつい坂です。( 11% :20m/180m) ” 大坂 と 新道坂 の間にある”と書かれていますが、その間には 上村坂 や 目切坂 などもあります。(名前が付けられた時代の地形・呼称具合によるのでしょうか) 《撮影日:2010年1月3日》

無名坂(青葉台1丁目の坂)

場所:東京都目黒区青葉台1丁目 旧山手通りを坂上にして、南西方向に下る坂道です。(青葉台1丁目の5番地と6番地の間) 坂上の旧山手通りは渋谷区です。 東側も渋谷区なので、区境を走る坂となっています。 少しきつい勾配のある坂です。( 7% :9m/130m) 《撮影日:2010年1月3日》 <寄り道で見つけた>👀📸     旧山手通り側にある”デンマーク大使館”   大使館の住所は渋谷区猿楽町です。 渋谷区の坂では登場しないので、ここに掲載しました。

目切(めきり)坂

場所:東京都目黒区青葉台1丁目 【標識(目黒区教育委員会設置)の説明】 [由来分類:職業 or 形状・地形]   この付近にうすの目切りをする石工が住んでいたので 目切坂 とよばれるようになったといわれる。また、斜め切り通しなので 目切坂 とよばれるようになったともいわれる。 西郷山通りから東京音楽大学中目黒代官山キャンパスの北側を東に上る坂です。(上目黒1丁目の8番地と青葉台1丁目の6番地の間) 坂上が 違う坂 (Google mapでは東京富士見坂)の坂下となっています。 現在では一つの繋がった坂に思えますが。 少しきつい勾配のある坂です。( 7% :19m/280m) 《撮影日:2010年1月3日》

上村(かみむら)坂

場所:東京都目黒区青葉台1丁目 【標識(目黒区教育委員会設置)の説明】 [由来分類:人名]   上村坂 という名前の由来は、明治時代の軍人で海軍大将・男爵にまですすんだ上村彦之丞(かみむらひこのじょう)の邸宅が、この坂の上にあったためといわれている。 旧山手通りの都立第一商高交差点から南へ下る坂です。(青葉台1丁目の4番地と5番地の間) 結構きつい勾配の坂で、滑り止めが施されています。( 10% :20m/200m) 《撮影日:2010年1月3日》 <坂の途中で>👀📸 坂上にあるエジプト大使館 スフィンクスなどのモニュメントが目を引きます。

★品川区の坂道散策Ⅱ★

今回の坂道散策ルート (名前のある坂名を中心に記載) <京浜急行品川駅> ➡ ・港区高輪3丁目 いちょう坂 ➡ ・北品川5丁目  八ツ山の坂  ➡  御殿山の坂   ・大崎4丁目  峰原坂  ➡ ・西五反田6丁目  桐ヶ谷坂  ➡ ・西品川3丁目  百反坂  ➡ ・荏原7丁目  江戸見坂  ➡  八幡坂  ➡ ・旗の台1丁目  鏑木坂  ➡  さいかち坂  ➡ ・東大井5丁目  ヘルマン坂  ➡ ・東大井3丁目  犬坂  ➡ ・東大井4丁目  木の芽坂  ➡ ・南品川3丁目  旧仙台坂  ➡ ・南品川6丁目  ゼームス坂  ➡ ・南品川5丁目  ゆうれい坂  ➡  仙台坂   ➡ < 京浜急行 青物横丁駅> この日は天気があまり良くなかったのですが、思い切って品川区の坂道を歩いてみようと朝8:30過ぎに家を出ました。勿論、折りたたみ傘だけは持って。   出発地点は 京急品川駅(高輪口 ここは港区) 前回見過ごした いちょう 坂 (品川プリンスホテル内)を皮切りにスタートしました。途中 アイスランド大使館 の前を通り、 八つ山の坂 へ。 アイスランド大使館(港区高輪4丁目)                      御殿山の坂 を通り、目黒川にかかる 居木橋(いるきばし) へ。 居木橋 からは目黒川と ゲートシティ大崎 と の 川べりを散策。          居木 橋よりゲートシティ大崎を望む                                                                    ゲートシティ大崎   目黒川にかかる森永橋(ゲートシティ側)                                    JR大崎駅 を越え、 東急池上線大崎広小路駅 近くの 峰原坂 へ。第二京浜、中原街道を通り 桐ヶ谷坂 へ向かう。再び大崎方面へ戻り、 百反坂 へ行こうと歩いていると、工事中で歩道が右へ左へと振られ坂下まで向かうものの結局標識は見つけられず仕舞いでした。 次は、TVとかで有名な 戸越銀座の 坂道 へ。商店街でもかなり道幅が広く車の通りも多く少し歩きにくい感がありました。   戸越銀座から小山 の 江戸見坂・八幡坂 へ。この頃から、ぽつぽつ雨が落ち始め、カメラを気にしながら次の坂道へと歩きます。 鏑木 坂・さいかち坂

★品川区の坂道散策Ⅰ

  今回の坂道散策ルート (名前のある坂名を中心に記載) ★港区の坂道散策Ⅱ★  ➡   ・北品川6丁目 ➡ 東五反田3丁目 ➡ ・東五反田1丁目  相生坂   ➡  ★港区の坂道散策Ⅱ★ 雉子神社(東五反田1丁目) ★品川区の坂の位置は こちら で見ることができます★ (2009年3月20日  自身の他ブログ 投稿済の 記事を 修正・再掲)

品川区の坂 雑感

品川区の地形 東京都の約1/3を占める武蔵野台地の東南部の一部と、その東側に位置する低地および埋立地からなっています。 武蔵野台地は10の台地に分かれていますが、品川区は目黒川をはさんで、芝白金台と荏原目黒台に二分され、さらに立会川によって、一部が目黒台と荏原台に分かれています。また、低地は目黒川に沿った大崎や五反田、海岸に近い品川や大井あたりに広がっています。 目黒川に向かって下る坂 台地から下る坂として、 芝白金台台地からは御殿山の坂(9%) 目黒台からは峰原坂(6%)などがあります。 峰原坂 御殿山の坂             とりわけ都内でも一番の勾配と言われる坂(無名坂(北品川の坂Ⅰ 26%))もこのエリアに存在しています。 都内No.1といわれる 急勾配 の坂 武蔵野台地東端 武蔵野台地の東端から海側へは、ゼームス坂、木の芽坂、仙台坂(旧仙台坂6%)が下っています。 ゼームス坂 木の芽坂 旧仙台坂            旗の台付近 複雑な地形を呈し、八幡坂や鏑木坂(5%)、さいかち坂など無名の坂を含めると多くの坂があります。 八幡坂(小山神社) さいかち坂     武蔵野台地の終焉 武蔵野台地はここで終わり、京浜急行の品川・鮫洲・大森海岸の各駅を結ぶ西側は低地が広がっています。 《参考にさせて頂いた文献(団体名等)》 ・ 国土地理院 ・ ジオテック株式会社 ・ 品川区

ゼームス坂[浅間坂]

場所:東京都品川区南品川6丁目 【標識(品川区教育委員会設置)の説明 】 [由来分類:人名(J.M.ゼームス)]  もとは 浅間坂 と呼 ばれ、かなりの急な坂でした。片側は切り落としになっていて、崖の向こうには品川の海が間近に迫って見えたそうです。  明治時代、この坂の途中に英国人J・M・ゼームスが住んでいたことから、 ゼームス坂 と呼ばれるようになりました。 南品川五丁目西交差点を坂下に南西の大井町駅方面に上る坂です。 昔の急坂ではなく 、今は大きな緩やかな坂です。(2%:9m/400m) 《撮影日:2009年5月31日》 《撮影日:2010年8月1日》