場所:東京都板橋区徳丸6丁目 【標識なし】 [由来分類:所在施設(鷹番)] 高番の坂 とも書く、前谷津川を渡り北野神社に向かう道から分かれ、崖沿いに左に上がり、安楽寺前に出る坂を 鷹番の坂 という。今は途中から徳丸通りになっている。坂の名の由来は不詳であるが、徳丸ヶ原は、かつて徳川将軍代々の鷹狩りの場所であったので鷹番の番所でもあったのかもといわれる。「郷土 板橋の坂道」(いたばし まち博友の会)より引用 徳丸通りを中心に南から北へ上る坂です。坂の途中には 無名坂(徳丸5丁目の坂Ⅳ) の坂下、 無名坂(徳丸6丁目の坂Ⅱ)の坂上および 無名坂(徳丸6丁目の坂Ⅲ) の坂上があります。緩やかで長い坂です。(3%:9m/350m) 《撮影日: 2009年8月16日》
坂は高低のある場所を結ぶ道程 こんな当たり前の説明はともかく 上れば”素敵な景色がある” 下れば”別の世界が広がる”という思いで東京23区の坂を歩きました。 「明日はどこの坂へ行こうか!どんな坂なんだろうか!」とあれこれ期待を膨らませ・・・地図に印をつけながら、回るルートを決めたものでした。坂名として知らないものが出てくるとワクワクしながら調べたり、どの坂とどの坂が繋がっていたのか、坂下でもしくは坂上で出会うことになる坂はあるのか等々。 とにかく東京を離れる2012年3月末までに回れるだけ回ろうと思って始めた坂巡りです。 名前のない坂もたくさん撮りました。ひょっとすると名前がこの先つくことがあるかもしれないと思いながら。 2020年現在は瀬戸内での田舎暮らしを満喫しております。 車がないと暮らせない生活にどっぷりとはまってしまいました。 2020年6月末より、Google mapによる坂の勾配(%)を参考として掲載するようにしました。 坂下から坂上までの距離は私が勝手に設定したものですので、あくまで参考値としてご覧頂ければ幸甚です!!