場所:東京都千代田区永田町1丁目
【標識(千代田区教育委員会設置)の説明】 [由来分類:植物(梨)]
この坂を梨木坂といいます。「江戸紀聞」では、「梨木坂、井伊家の屋敷の裏門をいふ。近き世までも梨の木のありしに、今は枯れてその名のみ残れり」とかかれています。さらに「東京名所図会」には、「陸軍省通用門と独逸公使館横手の間なる坂を梨の木坂という」とかかれています。
永田町一丁目、社会文化会館の西横を国立国会図書館を右手に見ながら上る坂です。『江戸紀聞』に「梨の木坂、井伊家の屋舗の裏門をいふ。近き世までも梨の木ありしに、今は枯れて其の名のみ残れり。」とあります。(千代田区HPより引用)
国立国会図書館の東側を走る坂で、勾配は緩やかです。(3%:5m/180m)左が国立国会図書館、写真の奥が坂下で首都高速4号線の高架が見えます。
《撮影日:2008年12月28日》
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