場所:東京都文京区小石川2丁目
【標識(文京区教育委員会設置)の説明】 [由来分類:施設(屋敷・邸宅)堀内蔵助]
「
堀坂は中富坂町の西より東の方、即ち餌差町に下る坂をいふ。もと其の北側に堀内蔵助(2300石)の邸ありしに因れり。今坂の中途に"ほりさか"と仮字にてしるしたる石標あり。此坂は従来宮内坂又は源三坂と唱へたるものにて。堀坂といへるは其後の称なりといふ」(『新撰東京名所図会』)
この場所の北側に旗本堀家の分家利直(後に利尚、通称宮内)の屋敷があったことから、この坂は別名「宮内坂」と名づけられた。また、当地の名主鎌田源三の名から「源三坂」ともいわれた。「堀坂」という名称は、文政(1818~30)の頃、堀家が坂の修理をして「ほりさか」と刻んだ石標を建てたことからいわれるようになった。
坂下に“こんにゃくえんま”の伝説で名高い「源覚寺」がある。
春日通りを挟んで中央大学後楽園キャンパスの北側に位置する坂です。西を坂上として東に下る坂で、少しきつい勾配のある坂です。(8%:10m/130m)源覚寺は坂下の北側に位置する寺です。この場所の北側に旗本堀家の分家利直(後に利尚、通称宮内)の屋敷があったことから、この坂は別名「宮内坂」と名づけられた。また、当地の名主鎌田源三の名から「源三坂」ともいわれた。「堀坂」という名称は、文政(1818~30)の頃、堀家が坂の修理をして「ほりさか」と刻んだ石標を建てたことからいわれるようになった。
坂下に“こんにゃくえんま”の伝説で名高い「源覚寺」がある。
《撮影日:2008年11月2日》
《撮影日:2011年1月4日》
《撮影日:2011年1月4日》
<寄り道で見つけた>👀📸
こんにゃくえんま 源覚寺 |
平成七年から「小石川七福神めぐり」という新しい七福神めぐりが始まり、この源覚寺も入っているそうです。
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