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御隠殿(ごいんでん)坂


場所:東京都台東区谷中7丁目

【標識(台東区教育委員会設置)の説明】 [由来分類:施設(屋敷・邸宅)]
明治41年(1908)刊『新撰東京名所図会』に、「御隠殿坂は谷中墓地に沿ひ鉄道線路を経て 御隠殿跡に下る坂路をいふ。もと上野より 御隠殿への通路なりしを以てなり」とある。御隠殿は東叡山寛永寺住職輪王寺宮法親王の別邸。江戸時代、寛永寺から別邸へ行くため、この坂が造られた。
「鉄道線路を経て」は踏切を通ってである。
JRの跨線橋を渡ったところを坂下にして、西に上る坂です。 少し勾配のある坂で、幅の狭い坂です。(6%:3m/49m)

《撮影日:2008年10月9日》

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