場所:東京都品川区西五反田6丁目
【標識(品川区教育委員会設置)の説明】 [由来分類:植物(桐)]
桐ヶ谷坂は、もと江戸時代の中原道の専修寺(西五反田6丁目)前あたりの坂を呼んでいたが、昭和初年の区画整理によって現在の中原街道ができたために、坂名もこちらに移ってきた。
昔このあたりは桐の木が多くあった土地で、また霧の深い谷地であったために、桐ヶ谷と呼ばれると伝えられるところから、この名称がつけられた。
中原街道を走る坂で首都高2号目黒線の荏原ランプ分岐の下あたりが坂下となります。西に上って桐ヶ谷交差点あたりが坂上となります。緩やかな勾配の大きな幅の坂です。(4%:5m/130m)《撮影日:2009年5月31日》
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