場所:東京都目黒区上目黒1丁目
【標識(東京都設置)の説明】 [由来分類:設置時期]
坂名は別所坂と目切坂の間に新しく開かれたため新道坂と呼ぶようになった。坂上の左右に見えるコンクリートのようへきは三田用水のなごりである。三田用水は寛文四年(1664年)芝白金御殿の池水を引くために玉川上水の分水路としてつくられこの尾根を通って三田芝方面に流れていた。人々は農業、工業、雑用水として利用したが、昭和五十年にその流れを止め、約三百年にわたる歴史を閉じた。線路ぎわの狭い坂が旧道である。
駒沢通りと旧山手通りが交差する鎗ヶ崎交差点を坂上に駒沢通りを南に下る坂です。緩やかな勾配の坂です。(4%:15m/350m)《撮影日:2010年1月3日》
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