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目黒不動男(めぐろふどうおとこ)坂


場所:東京都目黒区下目黒4丁目

【標識なし】 [由来分類:施設名(神社仏閣) or 形状(勾配:比較 女坂)]

 
月3日ということもあり、お参りに訪れる老若男女が多く撮影に苦労しました。
この日は、男坂がお参りの上がり口に、女坂が降り口に設定されていました。

《撮影日:2010年1月3日》


<寄り道で見つけた>👀📸



目黒不動尊

泰叡山瀧泉寺(目黒不動)(天台宗)は寛永寺の末寺で、目黒不動尊縁起によれば、「慈覚大師が少年時代、現在の地に宿をとったとき、神人の夢をみた。その後大師が青年になり、唐に留学して、ある日長安の青竜寺を訪れ不動明王を拝んだところ、それが少年のころ霊夢に感じた神人と同じ姿であった。大師は奇異に感じ、帰朝後さっそく不動尊像を彫刻し、これを目黒の地に安置した」とある。
 目黒不動尊縁起によれば「滋覚大師が大同3年(808年)比叡山に向かう途中目黒で宿をとった。その時、不動明王の夢を見たのでその像を彫り、安置した。それが寺の始まりである。」という。
 その後大師は天安2年(858年)に堂宇を造営し、自らの手で「大聖不動明王心身安養呪願成就瀧泉長久」を棟牘に記した。そこから寺号を「瀧泉寺」と称するようになり、また、貞観2年(860年)に清和天皇より「泰叡」の勅額を賜わり、山号を「泰叡山」と称するようになった。 (目黒区HPより引用)



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