場所:東京都中野区新宿8丁目
【標識(東京都設置)の説明】 [由来分類:所在位置(武蔵野の中央)]
中野の名称については、江戸名所図会などに、武蔵野の中央にあることから、「中野」と呼ばれるようになったことが記されている。青梅街道のこの辺りは、江戸の頃から堀の内のお祖師さまとして知られる妙法寺への参詣者の通り道としても賑わっていた。坂上には、「弁慶」という菓子店と「大団子」と称する団子屋があり、「弁慶」の水飴と「大団子」のつけ焼団子は、当時中野の名物として知られ、堀の内祖師がえりの土産として好評を博した。
青梅街道を走る大きな坂です。緩やかな勾配の坂です。(3%:8m/300m)
《撮影日:2009年7月19日》
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