場所:東京都北区王子1丁目
【標識(東京都設置)の説明】 [由来分類:旧地名]
【標識(東京都設置)の説明】 [由来分類:旧地名]
いまはきわめてゆるやかな勾配だが「東京府村誌」には「飛鳥山坂, 本村(滝野川村)にあり, 飛鳥橋の方に下る。長さ一町十二間三尺, 広さ三間, 坂勢急なり」と記されているように都内でも有数な難所であり, 荷車の後押して手間賃をかせぐ人もいた。昔は将軍家の, 日光御社参の行列もここを通った。
王子の飛鳥山公園の北西側の都道122号線の坂でカーブを北から南東方向に上ります。都電荒川線が走る坂です。緩やかな勾配の大きな道幅の坂です。(5%:7m/140m)
私事ですが、東京に出てきて勤務した会社が当初は北区にあったので、飛鳥山で花見🌸をするために午後から会社を休んで場所取りをしたりもしていました。もちろん家族とも花見に出かけました。近くの音無親水公園も遊び場の一つでした。石神井川沿いに板橋方面から遊歩道を歩きながらの花見も圧巻でした。
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