場所:東京都板橋区徳丸1丁目
【標識なし】[由来分類:形状・地形(勾配)]
【標識なし】[由来分類:形状・地形(勾配)]
登り坂とも呼んでいる。屈折してかなり急な坂である。この坂は徳丸と西台を分ける谷に沿っている。この谷にはツルマイ池(鶴舞または弦巻)があった。伝承に、「池の上空を飛んだ鶴が飛び越せずに池中に引き込まれる・・・・とか、いつのころかこの池の水が渇れたとき、大きな蛇(竜かも)が石神井池に暴風雨とともに飛んでいった・・・・とか。」いわれている。この谷は昭和7年頃から同35年にかけて埋められてしまい、現在上は徳丸小学校の一部や西徳公園になっている。 「郷土 板橋の坂道」(いたばし まち博友の会)より引用
西徳通りを坂下にくねりながら南へ上る坂です。現在は少しきつい勾配のある坂となっていますが、埋め立てられる前の急な姿ではないようです。(6%:12m/190m)
《撮影日:2009年8月16日》
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