場所:東京都板橋区志村1丁目
【標識なし】 [由来分類:使用用途(馬繋ぎ)]
【標識なし】 [由来分類:使用用途(馬繋ぎ)]
日露戦役の時、軍馬にするため近在の村々から徴収した馬を一時繋いでいたので、馬の鞍といった。昔は、前野村の学童が志村城山の学校に通う道で、学校の下から出井川にかけて杉林が鬱蒼と茂る谷であった。薄暗くじめじめとして薄気味が悪いので、皆は駆足で通り抜けたものだ。 「郷土 板橋の坂道」(いたばし まち博友の会)より引用
志村1丁目27番地と28番地の間を南から北へ上る坂です。坂上では無名坂(志村1丁目の坂Ⅰ)の坂下と出会います。写真でもわかりますが結構きつい勾配のある坂です。(13%:11m/87m)
《撮影日:2009年1月11日》
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