石神井川の栗原橋を渡る茂呂山通りを環7通りに向かうと、やがて上り坂になる。この坂を「ばんち坂」という。坂の左一帯は茂呂山公園といい、昔は「ばんち山」といわれた。山の持ち主であった山上氏の先祖は、江戸城の警護衆が住んでいた番町(千代田区西部一帯、一番町から六番町まである)から来たという。このことからこの山を「ばんち山」と呼んだと思われる。 「郷土 板橋の坂道」(いたばし まち博友の会)より引用
板橋区立茂呂山公園の西の茂呂山通りを走る坂です。南から北へ上る坂です。緩やかな勾配の坂です。(4%:9m/240m)《撮影日:2010年5月4日》
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