場所:東京都千代田区霞が関2丁目
【標識(千代田区教育委員会設置)の説明】 [由来分類:眺望・景観(海)]
この坂を潮見坂といいます。『新撰東京名所図会』には「潮見坂は霞ヶ関(坂)と三年坂との間の坂なり」とかかれています。中世のころまでは日比谷公園のあたりが入江であったといわれています。坂も当時はもっと高く眼下に海をのぞむことができ、それゆえにつけられた名でしょう。潮見坂、汐見坂の坂名は皇居東御苑をはじめほかにも多くあります。
霞が関二丁目の外務省と同三丁目の財務省の間を、日比谷公園の南脇まで下る坂です。霞が関坂と三年坂との間にあって緩やかな長い傾斜をもった坂ですが、中世の頃までは日比谷公園辺りが渚であったといわれますから、この坂も当時はもっと急坂で、眼下に海を臨むことができたので、この名がつけられたのでしょう。(千代田区HPより引用)
外務省を挟んで霞が関坂と並行に走る坂です。
霞が関二丁目の交差点を坂下として財務省上まで上る坂です。
勾配はほぼ緩やかです。(4%:11m/260m)
《撮影日:2008年12月28日》
勾配はほぼ緩やかです。(4%:11m/260m)
《撮影日:2008年12月28日》
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