場所:東京都新宿区片町
【標識(東京都設置)の説明】 [由来分類:自然現象(湿地帯)]
新撰東京名所図会によれば「合羽坂は四谷区市谷片町の前より本村町に沿うて、仲之町に上る坂路をいう。昔此坂の東南に蓮池と称する大池あり。雨夜など獺(かわうそ)しばしば出たりしを、里人誤りて河童と思いしより坂の呼名と…転じて合羽の文字を用い云々」、何れにしても、昔この辺りは湿地帯であったことを意味し、この坂名がつけられたものと思われる。
外苑東通りと靖国通り(正確には都道新宿両国線)が交差する外苑東通りの合羽坂交差点を坂上に靖国通りの合羽坂下交差点に下る坂です。靖国通りが曙橋で外苑東通りの上を立体交差で進むため機構的な勾配はついています。勿論この坂とは反対側にも接続道があり、勾配があります。お互いに緩やかな勾配となっています。(4%:5m/130m)《撮影日:2008年11月29日》
<寄り道で見つけた>👀📸
曙橋の欄干 |
津の守坂と合羽坂は靖国通りの合羽坂下交差点で出会います
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