場所:東京都文京区小日向2丁目
【標識(文京区教育委員会設置)の説明】 [由来分類:施設(神社仏閣)大日堂]
「・・・坂のなかばに大日の堂あればかくよべり。」(改撰江戸志)
この「大日堂、とは寛文年中(1661~73)に創建された天台宗覚王山妙足院の大日堂のことである。
坂名はこのことに由来するが、別名「 八幡坂」については現在小日向神社に合祀されている田中八幡神社があったことによる。
この一円は寺町の感のする所である。
この町に遊びくらして三年居き
寺の墓やぶ深くなりたり
折口信夫(筆名・釈迢空1887~1953)
この「大日堂、とは寛文年中(1661~73)に創建された天台宗覚王山妙足院の大日堂のことである。
坂名はこのことに由来するが、別名「 八幡坂」については現在小日向神社に合祀されている田中八幡神社があったことによる。
この一円は寺町の感のする所である。
この町に遊びくらして三年居き
寺の墓やぶ深くなりたり
折口信夫(筆名・釈迢空1887~1953)
神田川に架かる華水橋にほど近い大日坂下交差点から北に上る坂です。坂の東側にある妙足院(通称:大日堂・大日様)ということからこの坂の名前が付いています。妙足院は天台宗のお寺です。(写真右下)少しきつい勾配のある坂です。(8%:10m/120m)
《撮影日:2008年11月2日》
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