スキップしてメイン コンテンツに移動

新壱岐(しんいき)坂


場所:東京都文京区本郷1丁目

標識(文京区教育委員会設置)の説明】 [由来分類:施設(屋敷・邸宅)小笠原壱岐守] 
大正12年(1923)の関東大震災の復興計画によって、新しくひらかれた昭和の坂である。
 この坂の中ほどにある東洋女子短期大学のわきで、この坂と斜めに交差している細い坂道がある。「壱岐(殿)坂」という壱岐坂の水道橋寄りに小笠原壱岐守の下屋敷があったので、この名がついたといわれる。江戸時代からあった古い坂である。
 ながい歴史のある壱岐(殿)坂の名をとって、この坂を“新壱岐坂”とした。現在は、区内の幹線道路としてひろく知られているが、もとになった壱岐(殿)坂の名は忘れられようとしている。
本郷通の壱岐坂上交差点からはじまる壱岐坂通りの坂です。
白山通りへ下る坂で、緩やかな勾配の大きな道路の坂です。(4%:13m/350m)

《撮影日:2008年10月12日》


コメント

このブログの人気の投稿

雪見(ゆきみ)坂

場所:東京都大田区東雪谷3丁目 【標識(大田区設置)の説明 】 [由来分類:眺望・景観:富士山)]   かつて、この坂より富士山の頂の雪がよく見えたため、 雪見坂 と呼ばれるようになった。昭和六年から九年まで行われた耕地整理により、道路が整備された後につけられた坂名である。 東雪谷3丁目18番地と19番地の間を坂下として、北西に上る坂です。 少しきつい勾配のある坂です。( 8% :13m/160m) 《撮影日:2009年9月20日》

無名坂(靖国通り横の坂)【富久町】

場所:東京都新宿区富久町 白鳥山善慶寺横の坂です。 坂上の折れ曲がるところが、東洋美術学校です。 結構きつい勾配のある坂です。( 10% :6m/59m) 《撮影日:2008年11月29日》

無名坂(中台3丁目の坂Ⅱ)

 場所:東京都板橋区中台3丁目 若木通りの若木小北交差点を坂上にして、東へ下る坂です。場所は中台3丁目18,20番地と21番地の間にあります。坂下は 無名坂(中台3丁目の坂Ⅰ) の坂上になっています。少しきつい勾配のある坂です。( 9% :8m/130m) 《撮影日:2009年8月16日》