場所:東京都文京区本郷1丁目
【標識(文京区教育委員会設置)の説明】 [由来分類:施設(屋敷・邸宅)小笠原壱岐守]
大正12年(1923)の関東大震災の復興計画によって、新しくひらかれた昭和の坂である。
この坂の中ほどにある東洋女子短期大学のわきで、この坂と斜めに交差している細い坂道がある。「壱岐(殿)坂」という壱岐坂の水道橋寄りに小笠原壱岐守の下屋敷があったので、この名がついたといわれる。江戸時代からあった古い坂である。
ながい歴史のある壱岐(殿)坂の名をとって、この坂を“新壱岐坂”とした。現在は、区内の幹線道路としてひろく知られているが、もとになった壱岐(殿)坂の名は忘れられようとしている。
本郷通の壱岐坂上交差点からはじまる壱岐坂通りの坂です。この坂の中ほどにある東洋女子短期大学のわきで、この坂と斜めに交差している細い坂道がある。「壱岐(殿)坂」という壱岐坂の水道橋寄りに小笠原壱岐守の下屋敷があったので、この名がついたといわれる。江戸時代からあった古い坂である。
ながい歴史のある壱岐(殿)坂の名をとって、この坂を“新壱岐坂”とした。現在は、区内の幹線道路としてひろく知られているが、もとになった壱岐(殿)坂の名は忘れられようとしている。
白山通りへ下る坂で、緩やかな勾配の大きな道路の坂です。(4%:13m/350m)
《撮影日:2008年10月12日》
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