場所:東京都台東区池之端4丁目
【標識(台東区教育委員会設置)の説明】 [由来分類:形状・地形(うねり)]
『台東区史』は、この坂について、「戦後、新しい呼名の坂が、・・・屋敷町の大通りに生れた。段のついた坂で、三段坂と呼ばれている。」と記している。戦後は第二次大戦後であろう。清水町はこの地の旧町名で、この坂道は明治20年(1887)版地図になく、同29年版地図が描いている。したがって、明治20年代に造られた坂である。
左の写真では坂にうねり(段々)がついているのがわかると思います。勾配自体は緩やかですが上り下りがあるので錯覚を覚えそうです。(4%:6m/170m)《撮影日:2008年10月9日>
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