スキップしてメイン コンテンツに移動

御殿山(ごてんやま)の坂




場所:東京都品川区北品川5丁目

【標識(品川区教育委員会設置)の説明】 [由来分類:所在施設(屋敷・邸宅)]  
このあたりは、江戸時代に将軍が鷹狩の折りに休んだ品川御殿があった場所で、御殿山と呼ばれている。坂の名称もそこからつけられたものである。
 もとは急な坂であったが、何回かの修理でゆるやかになった。
ミャンマー大使館の前から小関に下る坂で、以前は現在よりさらに急な坂であった。戦前と戦後にかけて道を修理し、勾配を緩和した。当時この辺は徳川藩の御料地であり、御殿山と呼ばれていましたので、この名になりました。(品川区HPより引用)

山手通りと小関通りの交差する居木橋を坂下として北へ上る坂です。少しきつい勾配のある坂です。(9%:14m/160m)東京時分に何故かよく訪れた場所です。

《撮影日:2009年5月31日》
《撮影日:2010年5月24日》


<寄り道で見つけた>👀📸



御殿山の坂のまだ北側にある”翡翠原石館”まで足を延ばしました。



コメント

このブログの人気の投稿

雪見(ゆきみ)坂

場所:東京都大田区東雪谷3丁目 【標識(大田区設置)の説明 】 [由来分類:眺望・景観:富士山)]   かつて、この坂より富士山の頂の雪がよく見えたため、 雪見坂 と呼ばれるようになった。昭和六年から九年まで行われた耕地整理により、道路が整備された後につけられた坂名である。 東雪谷3丁目18番地と19番地の間を坂下として、北西に上る坂です。 少しきつい勾配のある坂です。( 8% :13m/160m) 《撮影日:2009年9月20日》

無名坂(靖国通り横の坂)【富久町】

場所:東京都新宿区富久町 白鳥山善慶寺横の坂です。 坂上の折れ曲がるところが、東洋美術学校です。 結構きつい勾配のある坂です。( 10% :6m/59m) 《撮影日:2008年11月29日》

不動(ふどう)坂【六本木3丁目】

場所:東京都港区六本木3丁目 【標識なし】 [由来分類:施設(神社仏閣:五大山不動院)]   五大山不動院の北側を東西に走る坂です 。 西の六本木墓苑側を坂下として東に上る坂です。 少しきつい勾配のある坂です。( 7% :7m/99m) この坂の北側に 丹波谷坂 が並行に走っています。 《撮影日:2009年4月19日》