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8月, 2020の投稿を表示しています

富士見(ふじみ)坂【鵜の木1丁目】

場所:東京都大田区鵜の木1丁目 【標識なし 】 [由来分類:眺望・景観(富士山)] 東急多摩川線鵜の木駅前の多摩堤通 りから 環八通り方面に出る(西から東)細い坂道です。 坂上の北東には大黒天増明院があります。 西から東に上る少しきつい勾配のある坂です。( 8% :9m/110m) 《撮影日:2009年9月20日》

河原(かわら)坂

場所:東京都大田区鵜の木1丁目 【標識(大田区設置)の説明】[由来分類:所在位置(川へ)]    現在の、鵜の木二、三丁目付近は、昔、多摩川の河川敷であったので、河原の地名がある。坂名の由来は、河原に出る坂道であることによる。今は「切通」になって、ゆるやかであるが、以前は道幅も狭く急な坂で、河原の畑を往来する荷車などは難儀をしたという。 鵜の木松山公園の南側を西から東へ上る坂です。 現在では多摩川からは少し離れています。 緩やかな勾配の坂です。(4%:5m/120m) 《撮影日:2009年9月20日》 <寄り道で見つけた>👀📸 鵜の木松山公園にある”横穴墓群遺跡”

無名坂(東工大横の坂)【石川町1丁目】

場所:東京都大田区石川町1丁目 東京工業大学の石川台キャンパスの西側を南北に走る坂道です。 北側が坂上となり南の坂下を更に下ると中原街道へとつながります。 緩やかな勾配の坂です。(5%:13m/280m) 《撮影日:2009年9月20日》

神明(しんめい)坂【石川町1丁目】

  場所:東京都大田区石川町1丁目 【標識(大田区設置)の説明 】 [由来分類:施設(神社仏閣)]   昔、坂のそばに、村の鎮守の神明社があったので、 神明坂 というようになったと伝えられている。神明社は、現在の石川神社である。 石川町1丁目3番地と19,20番地の間を走る坂で、西から東に上って行きます。 結構きつい上りの坂です( 10% :7m/71m) 《撮影日:2009年9月20日》 <寄り道で見つけた>👀📸 神明坂の由来となった神明社(現在の石川神社)

稲荷(いなり)坂【石川町1丁目】

場所:東京都大田区石川町1丁目 【標識(大田区設置)の説明 】 [由来分類:施設(神社仏閣:稲荷社)]   坂の由来は、坂の南側に稲荷社があったことによる。この坂道は、もとは洗足池の脇から九品仏に通じた、古い道である。 石川町上の台公園の南側にある坂です。 短い坂ですが、結構な勾配のある坂です。( 13% :5m/38m) 《撮影日:2009年9月20日》

無名坂 or 養源寺(ようげんじ)坂

場所:東京都大田区池上1丁目 【標識なし】[由来分類:施設(神社仏閣)] 玄性山妙雲寺と長荘山養源寺の間を北に向かって上がる階段坂です。 ずっと無名坂で整理していたのですが、今回Google mapで「 養源寺坂 」と記載されていたので併記しました。 「 養源寺坂 」という名前はネット上では見つけることは適いませんでした。 《撮影日:2009年9月20日》

無名坂(池上本門寺横の坂)【池上1丁目】

場所:東京都大田区池上1丁目 池上本門寺の東側にある坂道です 。 坂上の近くには本門寺五重塔があります。 少しきつい勾配のある坂です。( 8% :10m/130m) 《撮影日:2009年9月20日》

無名坂(安立院横の坂)【池上1丁目】

場所:東京都大田区池上1丁目 安立院の西側を走る坂道です 。 写真でもわかる通り、滑り止めが施された結構きつい勾配の坂です。( 12% :11m/92m) 《撮影日:2009年9月20日》

めぐみ坂[あけぼの坂][相の坂]

場所:東京都大田区池上1丁目 【標識(大田区設置)の説明】 [由来分類:施設(教会:めぐみ教会)」   現在、坂の西側にめぐみ教会があるため、 めぐみ坂 と呼ばれることが多いようである。かつては、昭和四年までこの地にあった料亭「あけぼの楼」にちなみ 「あけぼの坂」 とも、古くは 「相の坂」 とも呼ばれた坂道である。 曙楼門柱跡を坂下にして、日本キリスト教団めぐみ教会の横を通って北に上る坂です。 坂上には是方神社もあり、仏教・神道・キリスト教と信心深い坂となっています。 結構きつい勾配のある坂です。( 11% :19m/170m)

おんな坂

場所:東京都大田区池上1丁目 【標識なし】 [由来分類: 形状・地形(比較:男坂)] この石段坂は新しくできたものだそうです。 従って、立派なコンクリートと金属の手すりが設置してあります。 比経難持坂 を男坂に見立てて、この坂が「 おんな坂 」となったのでしょう。 《撮影日:2009年9月20日》

朗師(ろうし)坂

場所:東京都大田区池上1丁目 【標識(大田区設置)の説明】   [由来分類:伝説・言い伝え or 職位(聖人)]   日蓮聖人の愛弟子日朗聖人は、祖師入滅後ささやかな草庵をつくり山上の日蓮聖人御廟所へ、毎日この坂を上って参詣したといわれる。 朗師会館と池上会館の間を上がる石段の坂です。 《撮影日:2009年9月20日》

紅葉(もみじ)坂【池上1丁目】

場所:東京都大田区池上1丁目 【標識(大田区設置)の説明】 [由来分類:植物(紅葉)]   『新編武蔵風土記稿』には「 紅葉坂 、方丈の左の坂なり、裏門へ通う坂なり」と記されている。坂付近にはモミジの樹が多いことから、この名がついたのであろう。  坂下で交差する道を北に行くと、西側に松濤園という庭園があり都の旧跡に指定されている「西郷、勝両雄会見の処」という記念碑がある。 大本山池上本門寺の北側を東から西へ上る坂です。 少しきつい勾配のある坂です。( 7% :8m/110m) 《撮影日:2009年9月20日》

妙見(みょうけん)坂

場所:東京都大田区池上1丁目 【標識(大田区設置)の説明】 [由来分類:施設(神社仏閣:妙見堂)]   『大日本名所図会』には「妙見堂、 妙見坂 の上にあり、妙見大菩薩を安置す。寛文四年甲辰七月紀伊頼宣卿の造立せし所なり、即ち照栄院の鎮守とす。」とあり坂名はこれに因む。また照栄院には元禄期に南谷壇林が開設された。本門寺に寄進された妙見菩薩立像は、のちに壇林の守護鎮守として、坂上のお堂に移されたと伝えられる。 妙見堂へ上がる石段の坂です。 《撮影日:2009年9月20日》

大坊(だいぼう)坂

場所:東京都大田区池上2丁目 【標識(大田区設置)の説明】 [由来分類:施設(神社仏閣:本行寺)]   『新編武蔵風土記稿』に「 大坊坂 方丈の右の坂なり、大坊へ行く道なればこの名あり。」と記されている。本門寺山内西隅の石段坂で坂下に大坊と呼ばれる本行寺がある。 大坊本行寺への坂です。 《撮影日:2009年9月20日》

此経難持(しきょうなんじ)坂

  場所:東京都大田区池上1丁目 【標識(大田区設置)の説明】 [由来分類:施設(神社仏閣) or 比較(形状:女坂)]    この石段坂は、慶長年間(1596~1615)加藤清正の寄進によるものと伝えられる。「法華経」宝塔品の詩句96文字にちなんで石段を96段とし、詩句の文頭の文字「此経難持」をとって坂名とした。なお、石段は元禄年間(1688~1704)に改修されたといわれる。 池上本門寺総門から仁王門に至る坂です。 《撮影日:2009年9月20日》 <寄り道で見つけた>👀📸 池上本門寺仁王門 池上本門寺大堂 池上本門寺日朝堂

車(くるま)坂【池上1丁目】

場所:東京都大田区池上1丁目 【標識(大田区設置)の説明】 [由来分類:施設(神社仏閣)]   『新編武蔵風土記稿』に、「 車坂 、経蔵の背後の坂なり」とあり、また、「池上長栄山本門寺図」天明元年(1781)には、 車坂 が描かれている。昔からある古い坂道である。 池上本門寺の経蔵、霊宝殿の西側を南から北へ上る坂です。 少しきつい勾配のある坂です。( 9% :17m/200m) 薄暗い杜の中をくねりながら上って行きます。 《撮影日:2009年9月20日》

貴船(きぶね)坂

場所:東京都大田区池上1丁目 【標識(大田区設置)の説明】 [由来分類:施設名(神社仏閣:貴船明神)]   坂名の由来となった貴船明神(神狐の石像)は。、東之院(池上1丁目7番)に昔、本門寺の鬼門除けとしておかれていたが、神仏分離令で同寺院と分離され、近くの太田神社(中央6丁目3番)に合祀されたと伝えられる。 池上墓苑の東側を南から北へ上る坂です。 少しきつい勾配のある坂です。( 7% :13m/200m) 《撮影日:2009年9月20日》

★目黒区の坂道散策Ⅱ★

  今回の坂道散策ルート (名前のある坂名を中心に記載)       ・・・・・ 昼食後  ・・・・・  坂道散策を再開 ・ 青葉台1丁目  目切坂  ➡  上村坂  ➡  ・ 東山1丁目  小川坂   ➡   ・ 上目黒5丁目  半兵衛坂   ➡   ・ 青葉台3丁目  相ノ坂   ➡   ・ 青葉台4丁目  大坂   ➡   ・ 大橋2丁目  松見坂   ➡   ・ 道玄坂(渋谷区道玄坂)   ➡ < JR渋谷駅>   最後は、目黒区から渋谷区に入り、道玄坂を再散策し、今回の坂道散策は終了しました。 目黒区の坂道散策、今回設定したルートは目黒川を挟んで東西をジグザグに縫うようになりましたが、まだまだ知らない坂が待っているような気がしてなりません。機会があれば・・・。                                                                 下目黒2丁目 目黒新橋と目黒川                                                                   青葉台2丁目   南部橋                      目黒2丁目  中里橋から見る目黒川        ★目黒区の坂の位置は こちら で見ることができます★ (20010 年1月3日 自身の 他ブログ 投稿済の 記事を 修正・再掲)

★目黒区の坂道散策Ⅰ★

  今回の坂道散策ルート(名前のある坂名を中心に記載) ★ 大田 区の坂道散策Ⅴ★   ➡   ・大岡山1丁目  鶯坂  ➡  鉄飛坂 ・中根2丁目  寺郷の坂  ➡  兵庫坂  ➡  蜀江坂  ➡ ・自由が丘1丁目  睦坂  ➡ ・自由が丘2丁目  谷畑坂  ➡ ・八雲3丁目  太鼓坂  ➡  しどめ坂  ➡ ・八雲2丁目  氷川坂  ➡ ・八雲3丁目  化坂  ➡ ・柿の木坂1丁目  天神坂  ➡  柿の木坂  ➡  ・碑文谷4丁目  どぜむ坂  ➡  ・下目黒5丁目  石古坂  ➡ ・下目黒4丁目  目黒不動男坂  ➡  目黒不動女坂  ➡  三折坂  ➡ ・下目黒3丁目  金毘羅坂  ➡ ・下目黒1丁目  行人坂  ➡  権之助坂 ・目黒1丁目   富士見坂  ➡  ・三田2丁目  茶屋坂  ➡  新茶屋坂  ➡ ・目黒3丁目  十七が坂  ➡ ・中目黒5丁目  馬喰坂  ➡ ・中目黒4丁目  なべころ坂  ➡  ・上目黒4丁目  謡坂  ➡  稲荷坂  ➡  ・中目黒3丁目  けぼこ坂  ➡  ・上目黒1丁目  新道坂  ➡  ・中目黒1丁目   ・・・・ 昼食 ・・・・      前回、日没で歩けなかった大田区の坂(八景坂・闇坂)を皮切りに、初めて目黒区の坂道を歩きました。世田谷区の坂道散策では、区が設置した標識が全くと言っていいほどなく、坂道を訪ねるのに苦労しました。その点目黒区では、古くなったり、一度消失した標識も再設置されていたりして大変ありがたかったです。あの坂(柿ノ木坂)は思っていたより、大きな坂でメランコリックな歌(さちこ・柿の木坂の家)とはイメージが違いました。(少し、残念)  お昼を過ぎたので、一度中目黒駅周辺で昼食を含めて、休憩をとることにしました。      自由が丘1丁目 熊野神社                                                                     八雲2丁目 氷川神社           金蔵院                                                                         柿の木坂1丁目 柿ノ木坂陸橋歩道橋の”柿ノ木タイル”