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★目黒区の坂道散策Ⅰ★

 今回の坂道散策ルート(名前のある坂名を中心に記載)


大田区の坂道散策Ⅴ★  

・大岡山1丁目 鶯坂 ➡ 鉄飛坂
・中根2丁目 寺郷の坂 ➡ 兵庫坂 ➡ 蜀江坂 ➡
・自由が丘1丁目 睦坂 ➡
・自由が丘2丁目 谷畑坂 ➡
・八雲3丁目 太鼓坂 ➡ しどめ坂 ➡
・八雲2丁目 氷川坂 ➡
・八雲3丁目 化坂 ➡
・柿の木坂1丁目 天神坂 ➡ 柿の木坂 ➡ 
・碑文谷4丁目 どぜむ坂 ➡ 
・下目黒5丁目 石古坂 ➡
・下目黒4丁目 目黒不動男坂 ➡ 目黒不動女坂 ➡ 三折坂 ➡
・下目黒3丁目 金毘羅坂 ➡
・下目黒1丁目 行人坂 ➡ 権之助坂
・目黒1丁目  富士見坂 ➡ 
・三田2丁目 茶屋坂 ➡ 新茶屋坂 ➡
・目黒3丁目 十七が坂 ➡
・中目黒5丁目 馬喰坂 ➡
・中目黒4丁目 なべころ坂 ➡ 
・上目黒4丁目 謡坂 ➡ 稲荷坂 ➡ 
・中目黒3丁目 けぼこ坂 ➡ 
・上目黒1丁目 新道坂 ➡ 
・中目黒1丁目  ・・・・ 昼食 ・・・・ 
 
 前回、日没で歩けなかった大田区の坂(八景坂・闇坂)を皮切りに、初めて目黒区の坂道を歩きました。世田谷区の坂道散策では、区が設置した標識が全くと言っていいほどなく、坂道を訪ねるのに苦労しました。その点目黒区では、古くなったり、一度消失した標識も再設置されていたりして大変ありがたかったです。あの坂(柿ノ木坂)は思っていたより、大きな坂でメランコリックな歌(さちこ・柿の木坂の家)とはイメージが違いました。(少し、残念)

 お昼を過ぎたので、一度中目黒駅周辺で昼食を含めて、休憩をとることにしました。 

(目黒区自由が丘1丁目)熊野神社10.01.03
    自由が丘1丁目 熊野神社
                         
                                         
(目黒区八雲2丁目)氷川神社 10.01.03
八雲2丁目 氷川神社

        
(目黒区八雲2丁目)金蔵院 10.01.03
 金蔵院

                                         
                            
柿ノ木坂6(目黒区柿の木坂1丁目)10.01.03
 柿の木坂1丁目 柿ノ木坂陸橋歩道橋の”柿ノ木タイル”
          
      
 
                      (品川区小山台1丁目)林試の森公園1 10.01.03
(品川区小山台1丁目)林試の森公園2 10.01.03
                                  都立林試の森公園

                 (目黒区下目黒4丁目)目黒不動尊1 10.01.03 
(目黒区下目黒4丁目)目黒不動尊2 10.01.03

                 
                     初詣で賑わう目黒不動尊
 

  ★目黒区の坂の位置はこちらで見ることができます★  

(20010年1月3日 自身の他ブログ投稿済の記事を修正・再掲)

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坂の魅力に取りつかれたのは 

 東京23区の坂の散策を始めるきっかけとなったのは、東京都北区にある大坂です。  当時の習い事の教室が埼玉県川口市だったので、JR赤羽駅から京浜東北線でJR川口駅まで通っていました。  自宅のある板橋区小豆沢(あずさわ)からJR赤羽駅までは国際興業バスを使う方法も勿論あるのですが、健康と経費削減のため往復徒歩で通っておりました。(片道30分弱)  歩けば色々な景色が見えてきます。 そんな中出逢ったのが「 大坂 」です。 赤羽台の団地からJR赤羽駅に降りる坂がこの大坂でした。 坂下には立派な北区教育委員会が設置した標識が立っていました。 余談ですが当時は坂下にモスバーガーのお店がありました。(2009年当時のストリートビュー)  坂一つにも名前が付けられていて、その由来も書かれている・・今までも、東京は坂の多い街だということは薄々気づいてはいましたが、この標識と出会ったおかげで俄然本気で調べてみよう、歩いてみようと思い立ったのです。 2012年に会社を退職するのを機に東京を離れる決心はついていましたので、残り5年間で歩けるだけ歩いてみようと決めたそんな坂との出会いでした。 坂の位置はGoogle mapに表示されるようにしておりますが、詳細番地を入力しても区域の中心を示してしまい、坂の位置とは異なってきます。ご了承くださいませ。詳細の場所については、各区の散策ルートにある坂の場所をクリックしてご覧ください♪ Google mapのストリートビューでは昔のビューを見ることができます。(私が見たのは2009年当時のビューです。当時の様子を見ることができてとても便利な機能だと思います)  2022年3月14日で旧のブログからの移行を完了しました。移行する中で残念だったことは、練馬区および杉並区をほぼ歩いていないことでした。東京を離れた今となっては訪問は難しく、他の方のブログを拝見することで歩いた気分に浸るのがせめてもの方法となりました。  坂の坂上と坂下の把握についてはおおよそ個人的な見解が入り、お叱りを受けることもあるかと思いますが、個人が作成した程度のブログであるとご容赦下さいませ。

大田区の坂 雑感

大田区の地形は、大きく見て池上通りを境に北西側に武蔵野台地の端があり、池上通りより南東部は低地(海岸低地、多摩川の三角州低地)となっています。 国土地理院の陰影起伏図を見ても台地を低地との様子をはっきり見てとることができます。 武蔵野台地は大田区内でも舌状台地の様相を呈し、東に荏原台、真ん中に久が原台、そして北西に田園調布台と呼称される台地があります。 荏原台と久が原台の間を呑川が流れています。 そして田園調布台の西側には神奈川県との間に多摩川が流れています。 大田区のHPには、池上・久が原・雪谷・馬込・千束・田園調布が起伏にとんだ地形を持ったエリアとして紹介されていますが、今回は以下のような分類でまとめてみました。 上池台3丁目と4丁目の谷 上池台3丁目公園から上池台4丁目公園を通り更に北上する現在の緑道は昔なんだったのか調べきっておりませんが、上池台3丁目、4丁目あるいは5丁目まで含めてくぼ地となっていることは間違いありません。そこへ流れ込む坂が、以下のような坂となっています。 蝉坂(上池台3丁目) 鸛の巣坂(上池台4丁目) 荏原台南端(本門寺の南側) 本門寺の周辺は南北崖線という起伏のある地形となっています。 すぐ南には呑川が流れています。もちろん本門寺へあがる坂も含めて坂の多い地域となっています。 めぐみ坂(池上1丁目) 朗師坂 此経難寺坂 呑川に向かう坂 石川町や雪谷方面から呑川に下る坂もたくさんあります。 神明坂(石川町) 稲荷坂(石川町) 宮前坂(東雪谷2丁目) 花抜坂(東雪谷5丁目) 東雪谷2、3丁目のくぼ地(荏原台) 石川台駅の南東に荏原台に引っ込んだくぼ地に見えるところがあります。 そこを走るのが権現坂です。 権現坂(東雪谷2丁目) 田園調布台から多摩川に流れ込む川 多くの坂が田園調布台から多摩川方面に向かって下っていきます。 馬坂(田園調布5丁目) 急坂(田園調布5丁目) 《参考にさせて頂いた文献(団体名等)》 ・ 国土地理院 ・ ジオテック株式会社 ・ 大田区

★板橋区の坂道散策Ⅱ★

   今日の坂道散策ルート (名前のある坂名のみ記載) ★千代田区の坂道散策Ⅳ★  ➡  <都営三田線志村坂上駅>  ➡ ●志村2丁目  城山の坂  ➡ ●志村1丁目   馬の鞍の坂  ➡ ●前野町4丁目  見次坂   ➡  <自宅> 見次公園(前野町4丁目) ★板橋区の坂の位置は こちら で見ることができます★ (2009年1月11日  自身の 他ブログ 投稿済の 記事を 修正・再掲)