場所:東京都渋谷区神宮前2丁目
【標識(渋谷区教育委員会設置)の説明】 [由来分類:使用用途(出陣)]
【標識(渋谷区教育委員会設置)の説明】 [由来分類:使用用途(出陣)]
ここのゆるい勾配の坂を勢揃坂といい、渋谷区内に残っている古道のひとつです。
後三年の役-永保三(1083)に八幡太郎義家が奥州征伐にむかうとき、ここで軍勢を揃えて出陣して行ったといわれ、この名が残されております。
このとき従軍した武士の中に坂東八平氏(平氏の一族)のひとり河崎重家(渋谷の領主)がおり、手柄をたてたという伝説があります。
真偽についてはもちろんわかりませんが、区内に伝わる源氏に関する伝説のひとつとして注目されます。
後三年の役-永保三(1083)に八幡太郎義家が奥州征伐にむかうとき、ここで軍勢を揃えて出陣して行ったといわれ、この名が残されております。
このとき従軍した武士の中に坂東八平氏(平氏の一族)のひとり河崎重家(渋谷の領主)がおり、手柄をたてたという伝説があります。
真偽についてはもちろんわかりませんが、区内に伝わる源氏に関する伝説のひとつとして注目されます。
外苑西通りの東側を通りと並行に走る坂です。(写真奥が坂上です)
標識にもある通り緩やかな勾配の坂です。(4%:5m/130m)
《撮影日:2009年1月18日》
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