場所:東京都北区赤羽西2丁目
【標識(北区教育委員会設置)の説明】 [由来分類:施設(神社仏閣:真正寺)]
【標識(北区教育委員会設置)の説明】 [由来分類:施設(神社仏閣:真正寺)]
岩槻街道沿いの赤羽西派出所から西へ登る坂。
坂の北側(赤羽西2-14-6付近)に普門院末の真正寺がありましたが、廃寺となり坂名
だけが残りました。坂の登り口南側にある明和6年(1769)11月造立の庚申塔に「これよりいたはしみち」と刻まれていて、日光御成道(岩槻街道)と中山道を結ぶ道筋にあたっていたことがわかる。かつて、稲付の人々は縁起を(北区教育委員会案内板より)かついで「しんしょう昇る」といって登ったという。
坂の北側(赤羽西2-14-6付近)に普門院末の真正寺がありましたが、廃寺となり坂名
だけが残りました。坂の登り口南側にある明和6年(1769)11月造立の庚申塔に「これよりいたはしみち」と刻まれていて、日光御成道(岩槻街道)と中山道を結ぶ道筋にあたっていたことがわかる。かつて、稲付の人々は縁起を(北区教育委員会案内板より)かついで「しんしょう昇る」といって登ったという。
赤羽西2丁目18番地と19番地の間を西に上る坂です。上の説明にもありますが、坂下付近の左手(南側)に明和六年銘の庚申塔がありそのすぐ上に坂の説明標識が立っています。緩やかな勾配の坂です。(4%:13m/290m)
《撮影日:2008年8月15日》
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