場所:東京都板橋区小豆沢4丁目
【標識なし】 [由来分類:施設(塚)or 旧地名]
小豆沢公園の北東側の体育館通りを走る坂で、北から南へ上ります。少しきつい勾配のある坂です。(6%:13m/230m)【標識なし】 [由来分類:施設(塚)or 旧地名]
新河岸沿いで漁業をしていた人々が、農業を始めた時、今まで使っていた多くの魚藍(びく)を一ヶ所に埋め塚を作った。その塚を「八百魚藍塚」と呼び、そこから始まる坂の名称にもなった。『いたばしの地名』より
別名 井戸谷津の坂ともいう。
その昔小豆沢の台地下の荒川(昔の入間川)で漁業をしていた村人が農業に転じたとき勝手に漁を行わないように、今まで使用していた多くの「びく」(魚藍)を、坂の上に埋め塚を築いた。「八百漁藍塚」という。
井戸谷津の坂については、旧小字井戸谷津の谷を下るので、この名で呼ばれる。 「郷土 板橋の坂道」(いたばし まち博友の会)より引用
別名 井戸谷津の坂ともいう。
その昔小豆沢の台地下の荒川(昔の入間川)で漁業をしていた村人が農業に転じたとき勝手に漁を行わないように、今まで使用していた多くの「びく」(魚藍)を、坂の上に埋め塚を築いた。「八百漁藍塚」という。
井戸谷津の坂については、旧小字井戸谷津の谷を下るので、この名で呼ばれる。 「郷土 板橋の坂道」(いたばし まち博友の会)より引用
《撮影日:2007年5月20日》
《撮影日:2010年5月2日》
<寄り道で見つけた>👀📸
坂上で交差する通りが小豆沢通りです。はなみづき通りとも呼ばれ、春になると桜が、初夏を迎えると文字通りハナミヅキやツツジが咲いて色鮮やかな花の通りへ変身します。近所に住んでいたので大好きな通りでした。
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