場所:東京都板橋区西台2丁目
【標識なし】 [由来分類:自然(谷の名)・自然(山の名)]
【標識なし】 [由来分類:自然(谷の名)・自然(山の名)]
善良寺(西台2-18)の前から西台の台地に上がる坂をいう。この道は古くからあり、坂の上には馬頭観音が祀られ、ここに一里塚があったという。戸田から丁度一里という。中山道から分かれ練馬の石神井を経て、遠く府中方面に行く重要な道であった。
この坂は、「とりが谷津山」の谷津に沿って上がるので「とりがやつ」が「とりげつ」となったと考えられる。「郷土 板橋の坂道」(いたばし まち博友の会)より引用
この坂は、「とりが谷津山」の谷津に沿って上がるので「とりがやつ」が「とりげつ」となったと考えられる。「郷土 板橋の坂道」(いたばし まち博友の会)より引用
新道の坂の北西を並行に北から南に上る坂です。新道の坂が新しく設置されたためか、こちらは細くくねりながらのままの坂となっています。ゆるやかな勾配の坂です。(5%:18m/400m)
《撮影日:2009年8月16日》
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