場所:東京都文京区千石2丁目
【標識(文京区教育委員会設置)の説明】 [由来分類:職業]
白山台地から千川の流れる谷に下る坂道である。小石川台地へ上る「
湯立坂」に向かいあっている。
むかし、坂下の谷は入江で舟の出入りがあり、漁師がいて網を干したのであろう。明治の末頃までは千川沿いの一帯は「氷川たんぼ」といわれた水田地帯であった。
その後、住宅や工場がふえ、大雨のたびに洪水となり、昭和9年に千川は暗渠となった。なお、千川は古くは「小石川」といわれたが、いつの頃からか千川と呼ばれるようになった。
小石川植物園の北側にある坂です。植物園の壁に沿って北から南西に下る坂です。少しきつい勾配のある坂です。(8%:12m/150m)むかし、坂下の谷は入江で舟の出入りがあり、漁師がいて網を干したのであろう。明治の末頃までは千川沿いの一帯は「氷川たんぼ」といわれた水田地帯であった。
その後、住宅や工場がふえ、大雨のたびに洪水となり、昭和9年に千川は暗渠となった。なお、千川は古くは「小石川」といわれたが、いつの頃からか千川と呼ばれるようになった。
《撮影日:2008年10月12日》
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