【標識(文京区教育委員会設置)の説明】 [由来分類:動物(とび)]
本来の「
東富坂」は、この坂の南を通る地下鉄丸の内線に沿った狭い急坂である。現在は、「旧東富坂」と呼んでいる。もともとの坂は江戸の頃、木が生い繁り、鳶がたくさん集まってくることから「鳶坂」といい、いつの頃からか「富坂」と呼ぶようになったという。
現在の東富坂は、本郷3丁目から伝通院まで、路面電車(市電)を通すにあたり、旧東富坂上から春日町交差点まで新しく開いたゆるやかな坂道である。この市電は、1908年(明治41年)4月11日に開通した。現在、文京区役所をはさんで反対側にある坂を、「富坂(西富坂)」と呼び区別している。
春日通りを走る大きな坂です。この坂の別名でもある真砂坂上を坂上として白山通りの春日町に下る坂です。勾配は緩やかです。(5%:13m/260m)現在の東富坂は、本郷3丁目から伝通院まで、路面電車(市電)を通すにあたり、旧東富坂上から春日町交差点まで新しく開いたゆるやかな坂道である。この市電は、1908年(明治41年)4月11日に開通した。現在、文京区役所をはさんで反対側にある坂を、「富坂(西富坂)」と呼び区別している。
《撮影日:2008年11月2日》
《撮影日:2011年1月4日》
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