場所:東京都文京区本郷1丁目
【標識(文京区教育委員会設置)の説明】 [由来分類:動物(とび)]
東の坂は、木が生い繁り、鳶がたくさん集ってくるので「
鳶坂」といい、いつの頃からか、「富坂」と呼ぶようになった。(『御府内備考』による)富む坂、庶民の願いがうかがえる呼び名である。
また、二ヶ谷を飛び越えて向き合っている坂ということから「飛び坂ともいわれた。明治41年、本郷3丁目から伝通院まで開通した路面電車の通り道として、現在の東富坂(真砂坂)が開かれた。それまでは、区内通行の大切な道路の一つであった。
その昔は旧東富坂がメインストリートであったことが標識にも書かれています。また、二ヶ谷を飛び越えて向き合っている坂ということから「飛び坂ともいわれた。明治41年、本郷3丁目から伝通院まで開通した路面電車の通り道として、現在の東富坂(真砂坂)が開かれた。それまでは、区内通行の大切な道路の一つであった。
このあたりは、壱岐坂にしてもこの旧東富坂にしても路面電車や自動車道路等が整備されてから否応なしに”旧”とよばれたり”新”にメイン通りを奪われたりしています。😢
少しきつい勾配のある坂です。(9%:14m/150m)
《撮影日:2008年10月12日》
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