場所:東京都板橋区成増3丁目
【標識なし】 [由来分類:地名]
【標識なし】 [由来分類:地名]
川越街道(国道254号)の営団成増駅西口辺りから都県境の東埼橋に向かう坂である。旧川越街道を直轄化する新道工事が昭和8年9月から始められ、翌年5月に完成した。
当時往来の主役であった牛馬の蹄や車輪の滑りを防止するため、溝をつけ、蹄鉄の先端がつまづかいないように溝縁にする配慮がされていた。「郷土 板橋の坂道」(いたばし まち博友の会)より引用
当時往来の主役であった牛馬の蹄や車輪の滑りを防止するため、溝をつけ、蹄鉄の先端がつまづかいないように溝縁にする配慮がされていた。「郷土 板橋の坂道」(いたばし まち博友の会)より引用
右の写真が坂上から坂下となる埼玉方面を見たところです。坂の途中に新田坂の坂上があります。緩やかな傾斜の坂です。(3%:15m/500m)
《撮影日:2010年5月5日》
コメント
コメントを投稿