場所:東京都文京区小日向1丁目
【標識(文京区教育委員会設置)の説明】 [由来分類:施設(屋敷・邸宅)服部権太夫]
坂の上には江戸時代、服部権太夫の屋敷があり、それで「
服部坂」と呼ばれた。服部氏屋敷跡には、明治2年(1869)に小日向神社が写された。
永井荷風は眺望のよいところとして、「日和下駄」に「金剛寺坂荒木坂服部坂大日坂等は皆斉しく小石川より牛込赤城番町辺を見渡すによい。・・・」と書いている。
坂下にある文京区第五中学校はもと黒田小学校といい、永井荷風も通学した学校である。戦災で廃校となった。
小日向神社入口の交差点から北へ江戸川橋体育館の西を上る坂です。結構きつい勾配の坂です。(10%:9m/89m)永井荷風は眺望のよいところとして、「日和下駄」に「金剛寺坂荒木坂服部坂大日坂等は皆斉しく小石川より牛込赤城番町辺を見渡すによい。・・・」と書いている。
坂下にある文京区第五中学校はもと黒田小学校といい、永井荷風も通学した学校である。戦災で廃校となった。
《撮影日:2008年11月2日》
<坂の途中で>👀📸
「黒田小学校跡地」の標識 |
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