場所:東京都板橋区大原町 【標識なし】 [由来分類:施設(神社仏閣)] 長徳寺(大原町40)の南側の坂を 長徳寺の坂 、または お 大日坂 と呼んだ。 前野の古い道の一つに、お大日道があり、練馬道(富士見街道)から分かれ前野の原を横切って、出井川の谷に下り、大日橋を渡り長徳寺の南側の坂になる。 かつて長徳寺の本尊は大日如来で、大日堂がありここに祀られていた。「子育て大日尊」「乳授けの大日さま」といわれ信仰された。このため参詣の人が絶えなかったという。 「郷土 板橋の坂道」(いたばし まち博友の会)より引用 長徳寺南東側を南から北へ上る坂です。緩やかな勾配の坂となっています。(5%:6m/130m) 《撮影日:2010年5月4日》
坂は高低のある場所を結ぶ道程 こんな当たり前の説明はともかく 上れば”素敵な景色がある” 下れば”別の世界が広がる”という思いで東京23区の坂を歩きました。 「明日はどこの坂へ行こうか!どんな坂なんだろうか!」とあれこれ期待を膨らませ・・・地図に印をつけながら、回るルートを決めたものでした。坂名として知らないものが出てくるとワクワクしながら調べたり、どの坂とどの坂が繋がっていたのか、坂下でもしくは坂上で出会うことになる坂はあるのか等々。 とにかく東京を離れる2012年3月末までに回れるだけ回ろうと思って始めた坂巡りです。 名前のない坂もたくさん撮りました。ひょっとすると名前がこの先つくことがあるかもしれないと思いながら。 2020年現在は瀬戸内での田舎暮らしを満喫しております。 車がないと暮らせない生活にどっぷりとはまってしまいました。 2020年6月末より、Google mapによる坂の勾配(%)を参考として掲載するようにしました。 坂下から坂上までの距離は私が勝手に設定したものですので、あくまで参考値としてご覧頂ければ幸甚です!!